物を無くすってかなりショック
私は物が捨てられないので、次々に所有物が増えていく。
基本的にここで言うのは、替えがきかない物のこと。存在とも言えるし概念だったりもする。
どうして物を捨てられないのか考える。
好きだったものを捨てる時、悲しくて寂しくてどうしようもないからなんだと思う。
良いと思った物を買ってるわけだから捨てられなくて当然だと思ってしまう。なんにも捨てられない。
大学受験の頃の参考書すらまだ捨てれてないほど。
これは、勿論全国に流通しているものなのだが受験期を毎日共にしたわけだから替えがきかない物になってしまっている。
でもこれは流石にそろそろ捨てようと思ってはいる。
そんな感じなので、本当に、生きてて一番ショックを受ける出来事は物をなくした時だと思う。
前触れもなくいきなり無くなるんだから本当に困る。
基本的に悩んだり悔いたりはしないタイプなんだけど、こればかりはどうにもならない。
人から貰った物だったりするそれはもう本当にダメ。
所有物はどんどん増え続けるから、壊れたり無くしたりのリスクは必然的にどんどん高くなる。日々リスクが伴う購買を繰り返している。
人間関係の構築なんかにおいても、その他のことに関しても全く同じことが言える。
本当に大切な物を失った時立ち直れるのか今から怖くて仕方がない。
今から、と言っても突然来るんだから怖くて仕方がない。
でも変わらず、なくしたくないものをたくさん抱えて生きていく他ないんだと思う。
好きなものを抱えていたいと思うのは、当然のことだと思うので。